ラボテューター・子ども発達サポーターの田辺久実さんよりご依頼いただきまして、ウェブサイトの立ち上げのお仕事をさせていただきました。
今回のウェブサイト立ち上げまでの道のり
他にもSTUDIOやWixなど、視覚的な感覚で作成ができるウェブサイト作成ツールも、選択肢としてテーブルに乗せましたが、最終的にはWordPressを選択。テーマは初心者にも扱いやすく、書籍も出版されているLightningに決めました。
とはいえ、WordPressは使用感に慣れるまではそれなりに時間をかける必要があるということは前提です。なので初めて使うシステムに対しても、苦手意識はあれど、チャレンジ精神・とりあえずやってみよう!自分で調べてみよう!という精神は必要。
この辺りは包み隠さずお伝えしています。逆にこの精神がないとそもそも「自分で運用するウェブサイト」には辿り着くのは難しいのです。でも、このマインドを決断された方には、私の方でしっかりサポートいたします。ちょっと厳しいと思うこともあるかもしれませんが、ウェブサイトは自分の分身ですからね!
今回の久実さんも、ご本人はWordPressに触ったことはなく、不安はあったものの、このチャレンジ精神があったからこそ今回完成まで辿り着かれたのだと思います。
久実さんからのご感想
2024年の初めに目標を立てて
ぼちぼち動き始め
3月に勇気をだしてETAJでお世話になっている
めぐみさんにWebサイト作成をお願いしました。そこから3ヶ月自分と向き合う時間でした。
頭をひねって、想いやことばを紡ぎ、生みの苦しみの日もありました。でも、決断した事で、回っていなかった歯車が回り始めました。
まだまだ、完璧じゃないけど
めぐみさんはwebサイトは完璧に完成するタイミングがこない性質のもの。
と教えてくれました。リリースした後にも、きっと進化していくと思うけど
ひとまず、えいやっ!勇気を出してアナウンス📣可愛く作っていただきました❤️
2024/6/6のFacebook投稿より
お時間ある時に見に来てね❤️
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久実さん、本当におつかれさまでした!一緒に伴走できる機会をいただけたこと、心より感謝しております。
久実さんとはもう5-6年のお付き合いになります。今回久実さんとお仕事をするにあたり、私はこんなことを思っていました。
久実の存在やお仕事っぷりは、まるでおもちゃ箱のようだと常々思っている。
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家に届いたお歳暮でもらったどことなく外国の匂いを漂わせるクッキー缶の中に、大好きなものをどんどん詰め込んでいく。折り紙で作った鳥、家族とピクニックに行った一コマを描いた紙ペラの絵日記、どこかの海で拾った貝殻とシーグラス、カラカラに乾いた四葉のクローバー、いちごの形におられた友達からの手紙。クレヨンの箱の中に絵の具とか入っててもそんなこと気にしない。だって全部大好きな宝物なんだもん!ていうイメージ笑(私個人の見解に基づきます)
2024/6/6に書いた私のFacebook投稿より
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なもんでウェブサイトという”構造化・命”みたいなことは彼女にとっても、そして私にとっても大きなチャレンジでした。カテゴライズしてしまうことは、良くも悪くもそのカラフルでカオスな彼女のバランスを意図的に変えることになります。あとは当然自分の大切な世界を世に晒すということでもあるので、そら怖いわよね、と。
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でもとりわけ子どもの中のgrowth mindを大切にしている久実さんは、自分に対するgrowth mindも信じて、今回大きなチャレンジを見せてくださいました。
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ウェブサイト作りの中で一番ドラマチックなのは、その人が「自分に向き合う」ということを徹底的に集中的に取り組む時間になるからかもしれないな、とそんなことを思っていました。
「自分で運用する」というのは少しハードルが高いかもしれませんが、その分やりがいもひとしお。また、自分の事業への情熱や、そもそもの根本にある想いを再確認する良い機会にもなると思います。
基本的なパソコン操作が苦手な方についても、ご相談があれば別途サポートいたしますので(有償にはなりますが適切な価格設定は常に心がけております)ご相談ください。
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<参考>田辺久実さんウェブサイト立ち上げのタイムライン
- 事前打ち合わせ&壁打ちでやりたいことの洗い出し
- 見積もり(ご予算と作業のすり寄せ)
- 事業イメージのブレスト
- アクションリストの書き出し
- 作業の分担決め
- 各メニューページの新規作成
- 今後の更新方法についてのインストラクション